先輩社員インタビューINTERVIEW
気づいたら「段取り上手」に。
集中力も女子力（？）も
アップしました！
井元 範子
入社18年目。作業服のたたみやセットを担当し、 伊藤さんと同じく大手企業様の工場内にて勤務中。勤務時間は平日9：00〜13：45。
Q.仕事の内容を教えてください。
洗濯、乾燥を終えた作業着をたたんで、1人分ずつセットにし、ロッカー内の棚に収納します。毎日、15分おきくらいに3種類の作業服が大量に届き、「すぐ着られる状態」にスタンバイします。作業服にはひとりひとり名前が書いてあり、上下を合わせるのと、棚を整理しながら仕上がった作業着を入れていくのはなかなか大変ですね。
Q.仕事のやりがいを感じるのはどんな時ですか？
立ちっぱなしで移動も多く、足腰をしっかり使う作業ですが、疲れも吹っ飛んでしまうのが、お客様からいただく「ありがとう」という言葉です。私たちが気持ちを込めてたたみ、出来上がった作業着で快適に作業してくださるのだなと思うと、がぜんやる気もわいてきます。毎日、地味な仕事ですが「少しでもお役に立てているのだな」と実感できるので、仕事に行くのが楽しみだし、仕事帰りも満足した気持ちでいっぱいなんですよ。それだけで気づいたら18年経っていました。一緒に働く4人のメンバーたちとの結束も強く、職場は私にとって大切な居場所だと感じています。
Q.仕事を通して学んだことは？
この仕事は、自分でペース配分を考えつつ、仲間と協力し合って仕上げていく作業です。続けるうちに、普段の生活でも段取りを考えて行動できるようになりました。家事など、やらなくてはいけないこともサッと取り掛かれて集中して終えられるので、時間の使い方もうまくなった気がします。
そしていい仕事をするためには、適度な休憩を取ることも大切だと学びました。ちょっとの間でも体と心を休めて気分転換すると、また新鮮な気持ちで仕事に戻れるんです。ですから職場でも、時間が空いたら堂々とお菓子休憩していますよ（笑）。休憩中に仲間とおしゃべりするのも楽しみで、美容情報もバッチリ仕入れています。彼女たちをはじめ、仕事で出会った人たちには感謝の気持ちしかないですね。